その2。コメントは前走回顧の一部抜粋ですので全文は各記事を参照ください。
5枠10番 ソウルラッシュ 前走マイラーズC
『この馬は体重を増やしながら好走を重ねて来ています。今回も3戦連続の体重増加、しかも一気に8kg増やしていますがこれだけの結果を残せています。この馬がいかに充実期であるかがわかる数字ですね。
しかし脚質的にもシュネルマイスターを始めとした名だたる差しマイラーとの追い比べになることが予想されます。
とはいえこの馬が良い状態にあることは確かです。上積みに期待したいですね。』
6枠12番 ナミュール 前走ヴィクトリアM
『今回は度外視で良いと思います。むしろ不利があって更に直線でも詰まり気味になっても7着まで間に合わせたのは末脚の証明でしょう。
古馬牡馬との対戦は前走の東京新聞杯しかデータが無く、一戦級の牡馬相手でどこまでやれるかわかりませんが安田記念は差しが届きやすいレースですので人気薄ならば狙うのもいいかもしれませんね。人気薄ならばですが。』
7枠13番 レッドモンレーヴ 前走京王杯SC
『これで東京コースは3-1-0-1になり東京への適性は言うまでもないでしょう。唯一の着外も3歳2月と若い時期の共同通信杯でかつ稍重の馬場であり、更に距離も少し長いということでほぼ度外視してもいいのではないかと思います。
さて本番の安田記念ですがどうでしょうかね。好走するには他の馬とは違うもう一押し、もう一段の上積みが欲しいかなというところです。現状では厳しいと思います。』
7枠14番 シュネルマイスター 前走マイラーズC
『今のマイル界を背負っていてもおかしくないくらいの格はあると思っています。
次走は当然安田記念でしょう。今回-14kgでしたが前走が+14kgであり適性体重に戻しただけと考えるのが自然です。
本番では更にここからもう少しだけ絞って本気で取りにくるような仕上げで来ると思います。あまりオッズは美味しくないと思いますが、復調さえすれば相当なポテンシャルを持っているはずです。思い切って単勝に大きく入れてみるのもいいかもしれませんね。もちろん自己責任で。』
8枠18番 ソングライン 前走ヴィクトリアM
『次走は安田記念でしょうか。このコンディションのまま乗り込めるならまた良い勝負ができるとは思いますが東京マイルG1で3回も連対してるこの馬は他の馬からキッチリとマークされることが予想されます。
これまでより更に警戒される中でどれだけのパフォーマンスが出せるかが重要です。鞍上の手綱にかかるところも大きいので、そのあたりも予想する上で気にした方がいいかなと思います。』